資産運用+節税| iDeCo を始めるならSBI証券がオススメ

お金事情

こんにちは、ソノです。
今回は資産運用初心者向けにNISAと双璧をなす iDeCo の解説をしてきます。

iDeCoとは?

iDeCo=自分で準備する年金

iDeCo(イデコ)とは「個人型確定拠出年金」のことで、
噛み砕くと「自分で準備する年金」のことです。

20歳以上の人が加入でき、銀行などの金融機関が申込み窓口になっています。
「老後の資産を形成しましょう」という国からのメッセージであり、
税金の優遇がある資産運用の方法のひとつです。

NISA口座保有者数が全体の10%なのに対し、
iDeCoは2〜3%の人しか利用していないようです。

ここまでくれば胸を張って「資産運用?もちろんしてるよ!」と言えますね。

sono
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具体的にみていきましょう

どうやって始めるの?

まずは銀行選びから

まずは金融機関選びです。途中で変更することも可能ですが、
おそらくそんな面倒なことはしないはずですから、ここが大事です。

iDeCoは国が主導の政策なのに、金融機関によって各種手数料が違うんです。

口座管理手数料が安い金融機関を選びましょう

口座管理手数料は定期的に発生する費用なので安いとこを選びましょう。

sono
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オススメはSBI証券です

手続きがよくわからないからと言って、近くの銀行に行くのは絶対に避けてください。

資産運用の基本は「余計な手数料を払わない」こと

何をいくらどうするの?

毎月の掛け金は5,000円から

まず金額ですが、これはサラリーマン、自営業、公務員等の
いわゆる「第何号被保険者」かによって掛けられる額が最大12,000円〜68,000円と異なります。

5,000円から始められて、金額は変更可能ですので、生活に見合ったものにしましょう。
掛け金の額は年に1回しか変更できないので注意してください。

掛け金の額は年に1回しか変更できません

投資信託を購入しよう

次に、そのお金をどうするかですが、NISAもiDeCoも結局、「箱」です。
この中で株式や投資信託を買って運用します。

オススメは「全世界株式」とか「米国株式」とかの文言が入ったものです。
各社がさまざまな商品を出しているので、
迷ったらYoutube「両学長 リベラルアーツ大学」か「中田敦彦のYoutube大学」をチェック。

sono
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私も両学長にお世話になりました

税金も少なくなる

NISAと同じで運用益に税金がかかりませんが、iDeCoの場合は税金も少なくなるんです。

例えば、年収500万円の人が毎月2.3万円掛けると、5万円以上所得税と住民税が少なくなります。
これは5万円以上利益が出たのと同じことですよね。

税金が少なくなるので、実質プラススタート!

つまり、値上がりを期待しながらも、+5万円は確定しているということです。
毎月2.3万円で年間27.6万円の投資で18%の利益が出ているとこからのスタートと考えると、
多少値下がりしても我慢できますよね。

また受取時の税金も優遇されますが、一旦ここは割愛します。

sono
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税金が安くなるのも、運用益の一部です

唯一にして最大のデメリット

中途解約ができない

iDeCoは途中で死亡や高度障害になってしまうなどよっぽどのことがないと60歳まで解約できません。なので、生活がカツカツになるような掛け金設定はやめましょう。

資産運用はあくまでも余剰資金でやるものですから、
収入が上がったタイミングで掛け金を変更すればいいのです。

これを除いても、運用損が出ると言うリスクがありますが、
何十年単位でみたときに下がるものはそう多くはないですからあとは祈りましょう。

sono
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少しの増減で一喜一憂しない

まとめ

すぐに始めよう

途中解約できないこと以外にはメリットしかないので、使わない手はありません。

先述したように長い目で見れば、大半のファンド(投資信託)は値上がりする傾向にあります。
つまり、始めるのが早ければ早いほど、その可能性も上がっていくはずです。

余裕のある人はiDeCoもNISAも満額やってもいいと思います(NISAについてはコチラ)。

「攻めの運用」も必要

また、別で解説しますが、「積立型保険」や「学資保険」等は
預金利息と同じであまり期待できませんので、
値下がりが怖いからと言って安易に加入するべきではありません。

時には攻める運用も検討してみてはどうでしょうか?

sono
sono

ひよってるやついる?いねえよな?(笑)

コメント

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